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マンジャロの正しい打ち方と使い方

院長 蓮池林太郎 医師
医師
公開日 
2025年9月4日

マンジャロ(一般名:チルゼパチド)は、ご自身で週に1回、皮下注射を行う薬です。

マンジャロとは?ダイエット効果と副作用

正しい打ち方と使い方を理解し、安全に使用することが非常に重要です。

注射の準備と正しい使い方

冷蔵庫から取り出す:

マンジャロは、2~8℃の冷蔵庫で保管してください。使用直前に冷蔵庫から取り出します。凍結したものは使用しないでください。

手を洗い、清潔にする:

注射する前に、石けんで手をきれいに洗います。

注射部位を選ぶ:

自己注射で推奨される部位: 皮下脂肪の多い「腹部」「太もも」です。

部位のローテーション: 同じ場所に繰り返し注射すると皮膚が硬くなる可能性があるため、毎回少しずつ位置をずらして注射しましょう。おへそから指2本分以上離れた場所を選ぶのが一般的です。

注射部位を消毒する :

アルコール綿などで、注射する部位を消毒し、乾かします。

ペンをセットする:

ペンについている灰色のキャップをまっすぐ引き抜いて外します。外した後は、針に触れないように注意してください。

注射する:

ペンの底面を消毒した皮膚に垂直にしっかりと当てます。

注入ボタン(紫色)を「カチッ」と音がするまで押し込み、そのまま数秒間押し続けます。

最初の「カチッ」で注射が開始され、薬液の注入が終わると2回目の「カチッ」という音がします。音で確認できない場合は、ペンの窓を見て灰色のピストンが見えたら完了です。

ペンを抜く:

2回目の音がしたら、ゆっくりと注射器を皮膚から離します。針カバーが自動的に針を覆い隠す安全機能が働きます。

後処理:

注射した部分を軽く押さえます。揉んだりこすったりしないでください。

使用済みのペンは医療廃棄物となりますので、自己判断で捨てずに、処方されたクリニック指示された方法で返却してください。

使用上の注意点

  • 投与間隔:: 週に1回、同じ曜日に注射します。朝・昼・晩、食事の時間にかかわらず、いつでも構いません。
  • 作用のピークと効果の持続期間: 作用のピークは約24時間、5~6日で作用が半減します。そのため、土日は外食する機会が多い場合、毎週日曜日の夜や月曜日の朝に打つようにしている人もいます。
  • 打ち忘れた場合:

    次の注射予定日までの期間が3日(72時間)以上ある場合: 気づいた時点で注射し、その後は元の曜日に戻して注射を続けてください。

    次の注射予定日までの期間が3日(72時間)未満の場合: 忘れた分は打たずに、次の予定日に1回分だけ注射してください。絶対に2回分を一度に打ってはいけません。

  • 空打ち・用量設定は不要: マンジャロの注入器は、針や薬液がセットされた状態で提供されるため、ご自身で針を付け替えたり、空打ちをしたりする必要はありません。

一般的な使用方法であり、クリニックで具体的な使用方法や注意点の説明を受けてください。

当院の診療内容

新宿駅前クリニックではマンジャロ2.5㎎1本4000円・1本5㎎7000円(税込)にて予約不要で処方しています。定期的に採血することもできます。

詳細はこちらのページをご覧ください。

マンジャロ2.5㎎4000円・5㎎7000円

診療時間

  • ご都合のよろしい時間にご来院ください。
  • 11時~13時45分までは比較的空いております。 18時以降は混雑する場合があります。

混雑時間詳細はこちら

新宿駅前クリニック 診療時間と場所ご案内

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午前
10:00-14:00
午後
15:30-19:00

予約不要 休診日:土曜・日曜・祝祭日
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