メトホルミン【60錠3000円】ダイエット効果と副作用
メトホルミンは、主に2型糖尿病の治療薬として広く使われていますが、その作用機序から体重減少やエイジングケアの効果も期待されています。
メトホルミンの料金について
当院では、患者さんが経済的な負担を軽減し継続しやすいように、メトホルミンを相場よりも安い費用で処方しています。診察料は無料で、予約なしでおかかりになれます。
メトホルミン(250mg) | 60錠: 3,000円(朝晩1錠ずつなら1ヶ月分) |
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メトホルミン(500mg) | 60錠: 3,000円(朝晩1錠ずつなら1ヶ月分) |
※税込表示価格になります。60錠(1ヶ月分)から処方可能で、1回で最大200錠まで処方できます。1箱100錠包装で、100錠5000円(税込)です。
朝晩食後1錠ずつ内服します。1ヶ月継続して副作用が問題ない場合に、500㎎を朝晩食後1錠ずつ内服します。当院では上記の飲み方をおすすめしていますが、医療機関によって推奨する飲み方が異なる場合があります。
副作用への対応
メトホルミンの服用中に、下痢、吐き気、嘔吐、腹痛、腹部膨満感、食欲不振などの消化器症状の副作用が現れることがあります。
下痢の対処法として、ビオフェルミン(21錠)200円にて処方しております。
メトホルミンはどのくらい痩せるのか?
臨床研究では、1年間の服用で平均して1~3kg程度の体重減少が報告されています。
個人差が大きく、服用量や体質、生活習慣によって効果は異なります。
メトホルミンの効果を最大限に引き出すには、バランスの取れた食事や適度な運動を組み合わせることが重要です。
メトホルミンによる体重減少効果は、マンジャロやリベルサスと違い、劇的に痩せるというよりは緩やかな減量が特徴です。
より多くの体重減少を希望する場合、メトホルミンよりもマンジャロやリベルサスをおすすめします。マンジャロやリベルサスでも目標体重に到達しない場合、マンジャロやリベルサスを増量するだけでなく、メトホルミンと組み合わせすることも選択肢です。当院では、マンジャロやリベルサスも処方していますが、それらを増量するのではなく、メトホルミンを追加することもあります。
処方できない方
- BMIが18.5未満の方、18歳未満・70歳以上
- 栄養不良、飢餓状態の方、脱水症(発熱、下痢、嘔吐含む)、腎機能障害、心肺機能障害 、重度の肝機能障害 、乳酸アシドーシスの既往、外傷、感染症 、低酸素血症 、過度のアルコール摂取者、妊娠可能性のある方 、手術予定のある方
なお、ヨード造影剤の検査48時間前からメトホルミンを服用してはいけません。
上記に当てはまらない場合でも、医師の診察の上でも処方をお断りさせていただくことがあります。
当院では、メトホルミンをマンジャロやリベルサスなどのメディカルダイエット薬と併用する場合には、BMI22以上の方のみとさせていただいており、BMI22未満の方には処方することができません。
当院の診療内容
新宿駅前クリニックではメトホルミン(250㎎)60錠3000円・メトホルミン(500㎎)60錠3000円(税込)にて、予約不要で処方しています。
糖尿病患者さんには保険適用でメトホルミンを処方しています。副作用が出ていないか採血することもできますので、気になる点などございましたら、お気軽にご相談ください。