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マンジャロとは?ダイエット効果と副作用

院長 蓮池林太郎 医師
医師
公開日 
2025年9月4日

マンジャロは、2型糖尿病の治療薬として開発された医薬品で、週に1回、自己注射で投与します。もともとは糖尿病の治療薬ですが、血糖値を下げるだけでなく、体重を減らす効果も期待できることから、肥満症の治療薬としても注目されています。

マンジャロとは?

マンジャロの有効成分は「チルゼパチド」といい、GLP-1(ジーエルピーワン)とGIP(ジーアイピー)という2つのホルモンに同時に作用する世界初の薬剤です。この2つのホルモンが相乗的に働くことで、以下の作用が強力に発揮され、体重減少につながります。

食欲抑制と満腹感の持続:
脳の満腹中枢に働きかけ、自然に食欲を抑えます。また、胃の動きを緩やかにすることで、少量でも満腹感が長く続き、間食や過食を防ぎます。
血糖値のコントロール:
血糖値が高いときにインスリンの分泌を促し、血糖値を安定させます。これにより、脂肪を溜め込みにくい体質へと導きます。
脂肪代謝の改善:
脂肪の分解を促進し、特に内臓脂肪やウエスト周りの脂肪を効率よく減らす効果が期待できます。また、基礎代謝を上げてエネルギー消費を増加させる働きもあります。

ダイエット効果

マンジャロの体重減少効果は非常に高く、複数の臨床試験でその有効性が示されています。

日本人の糖尿病患者さんを対象とした試験: 5mgの投与で、平均5.8kgの体重減少が報告されています。
海外の肥満患者さんを対象とした試験: 5mgの投与で、平均15.0kgの体重減少が報告されています。

これらの試験結果から、マンジャロは他のGLP-1受容体作動薬と比較しても、従来の治療薬を上回る効果が確認されており、より強力な体重減少効果を持つことが分かっています。

マンジャロは何キロ痩せる?ダイエット効果

主な副作用

マンジャロは有効性が高い一方で、副作用も起こりうるため、医師の指導のもとで慎重に使用することが重要です。一般的に見られる主な副作用は以下の通りです。

消化器系の症状: 吐き気、下痢、便秘、腹痛、嘔吐、消化不良、食欲不振などが報告されています。これらは治療の初期や用量が増えた際に起こりやすく、体が薬に慣れると軽減されることが多いです。
低血糖: 単独で使用する場合は低血糖のリスクは低いとされていますが、他の糖尿病治療薬(SU薬、インスリン製剤など)と併用する場合には注意が必要です。
その他: 注射部位の赤みやかゆみなども起こることがあります。

まれではありますが、急性膵炎や胆嚢炎などの重篤な副作用も報告されているため、強い腹痛や持続的な嘔吐など異常を感じた場合は、速やかに医師に相談してください。

マンジャロの副作用と危険性

注意点

マンジャロは、日本では2型糖尿病の治療薬として承認されています。しかし、糖尿病患者さんではなく、体重管理・減量を目的とした使用は、保険適用外の自由診療となります。保険適用外のため、美容クリニックやオンライン診療のクリニックでもよく処方されていますが、病院ごとに値段が異なります。

自己判断での使用はせず、医師の診察を受け、正しい打ち方と使い方で使用することが大切です。

マンジャロの正しい打ち方と使い方

当院の診療内容

新宿駅前クリニックではマンジャロ2.5㎎1本4000円・1本5㎎7000円(税込)にて予約不要で処方しています。定期的に採血することもできます。

詳細はこちらのページをご覧ください。

マンジャロ2.5㎎4000円・5㎎7000円

診療時間

  • ご都合のよろしい時間にご来院ください。
  • 11時~13時45分までは比較的空いております。 18時以降は混雑する場合があります。

混雑時間詳細はこちら

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午後
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予約不要 休診日:土曜・日曜・祝祭日
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