梅毒の治療 新宿、皮膚科、内科、泌尿器科の新宿駅前クリニック。新宿駅西口の駅近で夜間診療もしております。

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  • 梅毒の治療

梅毒の治療方法と注意点について

梅毒の症状は感染部位だけでなく、全身に広がりリンパ節の腫れや皮膚に硬結(こうけつ)というしこりや潰瘍ができるなど、さまざまなものがあります。梅毒は初期(Ⅰ期)であれば比較的短期間で完治できるため、しっかりと完治させるためにも、検査を受けて正しい治療を行うことが大切です。

梅毒の治療方法と治療薬とは

梅毒の病原体である梅毒トレポネーマは抗生物質に弱いため、主にペニシリン系の薬剤による薬物療法を行います。

抗生物質による薬物療法

薬物療法には筋肉注射や点滴、内服などの方法がありますが、日本では注射ではなく経口投与と呼ばれる内服がメインになっています。

梅毒治療に使われる抗生物質とは

梅毒の治療で使われる抗生物質はペニシリン系の薬剤です。

ペニシリン系の抗生物質には“サワシリン”や“パセトシン”、“ビクシリン”などの種類があります。

当院では、“サワシリン”(アモキシシリン)を処方しますが、ペニシリンにアレルギーがある方には、“ミノサイクリン”(ミノサイクリン)などを使用しますので、ご安心ください。

病期に合わせた治療方法と期間

梅毒は病期によって治療期間が異なり、個人差もあるので、医師の指示を守って治療してください。

第Ⅰ期の梅毒の治療方法と期間

Ⅰ期は感染から3週間~3ヶ月頃の期間を指し、このⅠ期での治療方法は抗生物質の内服です。

治療期間には個人差がありますが、比較的短期間で完治することが多くなっています。医師の指示に従って治療することが、完治への近道です。

第Ⅱ期の梅毒の治療方法と期間

Ⅱ期は3ヶ月~3年頃の期間を指し、Ⅰ期と同様に抗生物質の内服による治療を行います。

治療期間には個人差があるので、医師の指示に従って内服してください。第Ⅰ期よりも第Ⅱ期のほうが、治療期間は長引くことが予想されます。

第Ⅲ~Ⅳ期の梅毒の治療方法と期間

第Ⅲ期になると、しこりや潰瘍の傷跡が残ってしまうケースが多く、完治が難しくなることも。Ⅳ期になると病原体が全身に広がり、神経も侵されるので、抗生物質での完治は困難です。

梅毒を治療しないでいると?

梅毒は治療をせず放置すると、どのようなリスクがあるのでしょうか。

放置するとどうなるか?

梅毒の初期症状は第Ⅰ期に発症しますが、感染に気がつかず検査をしたときには、すでに第Ⅱ期まで進行していたというケースも。治療をしないで放置すると、病期が進行し悪化するだけでなく、完治にも時間がかかります。

第Ⅲ〜第Ⅳ期になると治療期間が長期に及ぶだけでなく、完治も難しくなるので、放置せず検査・治療をしてください。

HIVとの重複感染の危険性

梅毒とHIVの感染経路は性交渉です。梅毒に感染している場合には、HIVにも感染している可能性があります。

梅毒とHIVのどちらにもウインドウピリオドがあり、疑わしい性交渉の直後に検査を行っても正しい結果を得られないことが多くなっています。
医師の指示に従って、正しい時期に検査を行うようにしましょう。

自己判断で治療を終えると?

抗生物質の内服を始めると症状は治まってきますが、梅毒が完治したわけではありません。

自己判断で内服を中止したり、勝手に治療を終えたりしてしまうと梅毒トレポネーマが増殖し、症状が悪化してしまうケースも多くなっています。

梅毒を完治させるには?

梅毒は感染しても、正しい治療で完治できる病気。検査が受けられるタイミングを理解して、正しい時期に検査を受けることが大切です。

医師の指示に従った治療

梅毒を完治させるためには、内服を続けるだけでなく、性交渉を控えるなど医師の指示に従って治療を行いましょう。

症状が治まったからといって、自己判断で治療を中止してしまうと、完治が困難になってしまう場合もあります。

確認検査(再検査)の重要性

症状が治まっても、梅毒が完治しているとはいえません。
必ず確認検査を受けて、医師の判断で完治しているかを確認することが重要です。

梅毒治療をしている人の注意点

梅毒の治療中は、周りに感染させないためにも、注意点を守って生活してください。

定期的に検査を受ける

梅毒の治療中は内服を続けるだけでなく、治療の効果を確認するために“定期的に血液検査を受けること”が重要です。

治療の効果を確認するための検査なので、医師の指示に従ってくださいね。

完治するまで性交渉やキスは避ける

梅毒は性交渉だけでなく、口に病変がある場合はキスで相手に感染させてしまうことがあるため、完治するまで性交渉やキスは避けましょう。

パートナーも検査を受ける

パートナーのどちらかが感染していた場合は、もう一方も感染している可能性が高いので、双方が検査を受けることが大切です。打ち明けにくいケースもありますが、しっかりとお互いが検査を受けるようにしてください。

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