男性の淋病 新宿、皮膚科、内科、泌尿器科の新宿駅前クリニック。新宿駅西口の駅近で夜間診療もしております。

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男性の淋病

淋病
スーパー淋病
(※)近年、性行為以外での感染経路も報告があります

男性の淋病の検査および治療費用

保険診療の場合、診察料および淋病の検査料は合計3000円前後になります。薬の処方があった場合は調剤薬局にて薬代が2000円前後かかります。
自由診療に比べると保険診療は費用負担が軽くすみますので、保険診療で受診される方は健康保険証をお持ちになってください。

淋病

男性の淋病の原因

淋病は、細菌である淋菌が尿道の入り口から尿道の粘膜に感染して起こる病気です。性交渉、オーラルセックスなどが原因で感染が起こります。男性の淋病の場合、風俗(ピンクサロンなど)でのオーラルセックスから感染することが増えております。性感染症というイメージが強い淋病ですが、淋菌は性器以外にも潜んでいるので、必ずしも性交渉がなくてもディープキスなどで、淋菌がいる粘膜と正常の粘膜が接触すると感染する可能性があります。

栄研化学株式会社が取った統計では1回の性交渉によって淋菌保持男性から健常女性には50~60%が、淋菌保持女性から健常男性には35%程度が伝播し、感染が成立してしまうそうです。

淋菌は高温環境にも低温環境にも弱く、私たちの生活しているような環境に野ざらしになるとすぐに死んでしまいます。ですが感染症としてヒトを仲介し、粘膜から粘膜へと伝播していく分には生きていけます。

また、昨今問題になっているのはオーラルセックスの増加に伴う咽頭での保菌やそこでの炎症です。男女ともに、性器の淋病と診断された人の咽頭粘膜から、淋菌が検出されることがあります。

頻度は高くありませんが、淋病は性交渉以外にも意外なところから感染が成立することがあります。それはタオルです。家族内でタオルを共有や、銭湯などで他人の使用したタオルの洗濯がしっかりなされていない場合に粘膜に淋菌が付着してしまうと、感染してしまうことがあります。

淋菌の付着した手指やタオルで目をこすると、淋菌性結膜炎になることもあります。結膜とは目の中にある薄い膜のことですが、そこに淋菌が感染すると結膜に炎症を起こすことがあります。頻度の高いウイルス性の結膜炎だと思って眼科を受診したら、淋菌性結膜炎であることが判明することもあります。 産まれたばかりの新生児にも感染する病気で、お母さんが淋菌に感染していると、膣内には淋菌がいます。その膣を通って赤ちゃんが生まれてくると、新生児の結膜に淋菌が感染し、この淋菌性結膜炎を引き起こすことがあります。

男性の淋病の症状

淋病の症状には男女差が認められます。男性の場合は症状が強く出ることも多く、比較的早い段階で自覚症状が出ます。一方、女性は無症状のことも多く、男性に比べて自覚症状が出るまで時間もかかるので、病院を受診するタイミングが遅れてしまう場合もあります。

具体的な症状に関しては、排尿時の違和感、痛み、尿道のかゆみ、灼熱感、不快感などの症状があることがあります。
炎症が強い場合、尿道からの透明または濃い乳白色の分泌物が出ることもあります。
一般的にはクラミジアよりも淋病の方が痛みが激しく症状が強くでることが多いですが、症状だけで診断するのは難しいと思われます。
淋菌が尿道に感染して逆行性に精管から精巣上体にまでいくと睾丸炎を引き起こすことがあります。睾丸炎が腫脹し激しく痛み、精巣上体から血液中に入り込み、38度以上の発熱が起こることもあります。

次に性器以外で生じる症状に関してですが、咽頭淋病はその名の通り咽頭に淋菌が感染することによってで、オーラルセックスの増加に伴って感染している人が増えてきています。淋菌が咽頭で検出されても、必ずしも性器での様な炎症反応を起こすとは限らず、咽頭の淋病感染では自覚症状がないこともあります。咽頭炎などを起こした結果、喉の痛みや違和感など風邪のような症状が出ます。
頻度は少ないですが、淋菌性直腸炎はアナルセックスによって感染します。症状としては肛門周囲のかゆみ、痛み、出血や時に腹痛などが認められることがあります。

男性の淋病の検査

2時間ほど排尿をしない状態で、男性用トイレで採尿をしていただきます。尿中の淋菌PCR法にて検査をして淋病感染の有無を判断します。

ここでいうPCR法というのは検査の対象の中に含まれる淋菌DNA、つまり遺伝情報を拾うことで検査対象の中の細菌が淋菌であるという確定診断を行うために行われる検査法です。淋病検査は様々な方法がありますが、淋菌の量が少ないと陰性と検査結果でてしまうなど正確性が高くない検査もあります。PCR法は微量なDNAを増幅し、多くの細菌感染症の確定診断として用いられている信頼性の高い検査方法です。

男性ののどの淋病検査

淋病

うがい液による咽頭淋菌PCR法で検査します。

男性の淋病の治療法

淋病の治療法は、検査結果を確認できるまでの数日間は抗生物質の飲み薬を使用し、検査結果を確認して検査結果及び症状や既往歴などを総合的に判断して、点滴および筋肉注射を行うことを検討します。 繰り返しにはなりますが、症状が軽くなったからといっても処方された薬を途中で中断することなく、指示通りに内服してください。

男性の淋病の治療薬

抗生物質の飲み薬

マクロライド系抗菌薬であるジスロマックSR(1回の内服で一週間程度効果が持続します)や、セフスパンなどを使用します。
淋病は抗生物質に対して耐性(抗生物質がきかない状態)を作ることもあります。耐性菌も多いため、内服のみでは治療が長引くことがあります。

抗生物質の点滴

セフェム系抗菌薬であるロセフィンの点滴を使用することがあります。

抗生物質の筋肉注射

アミノグリコシド系抗菌薬であるトロビシン(スペクチノマイシン)の筋肉注射を使用することがあります。

男性の淋病の予防法

淋病の予防法としましては、例えば性交渉の時は最初から最後までコンドームをしっかり使用することです。

自分が淋病にかかった可能性がある場合は、パートナーとの性交渉は避けるなどの基本的なことがほとんどです。注意点としてはコンドームを使用したからと言っても必ず淋病を予防できると言う訳ではありません。コンドームは破ける可能性もありますし、脱げてしまう場合だってあります。

男性の淋病の注意点

淋病を治療して症状がなくなった場合でも、淋病感染が残っている場合もありますので、淋病が治癒しているかどうかの確認の検査をする必要があります。
治癒判定に際しての注意ですが、尿中淋菌PCR法は淋病の死骸が残っている場合でも陽性と診断されるため、薬の効果がなくなってから2週間の期間をおいて検査して治癒しているかどうか確認します。
淋菌による尿道炎は通常の抗生物質では治りが悪い耐性菌が増え、以前に比べて最近では治りにくくなっております。ある抗生物質Aに対して耐性を獲得してしまった淋菌に対しては抗生物質Aは用いることができません。こうなってしまうと別の抗生物質Bを使わなければならなくなります。抗生物質自体も無限に種類があるわけでは無いので、なるべく耐性を獲得させないよう効果のない薬を漫然と使用するのは控えるべきです。

他の泌尿器科の病院で治療をしたが、治らなかった方や、症状が改善はしたが治りきっていない方も新宿駅前クリニック泌尿器科に受診されます。
中には、効きのよくない抗生物質を長期間投与されているケースもあり、悩んでいらっしゃる方もいるかもしれません。
具体的には、以前は効いていた抗生物質(フロモックス、メイアクト、サワシリン、クラビット、ミノマイシン、クラリスなど)が効きづらくなっております。新宿駅前クリニック泌尿器科では、点滴(ロセフィン)、筋肉注射(トロビシン)での治療を推奨しております。抗生物質の内服薬では、ジスロマックSR(1回の内服で一週間程度効果が持続します)や、セフスパンなどを使用しております。
一度感染したら二度とかからない感染症もある中で、残念ながら淋菌は一度かかっただけで免疫は獲得できずに、2度3度と感染を反復することがあります。淋病に対する防御法をしっかりと学んで、正しい性交渉を行うようにしましょう。

男性の淋病は何科にかかるべきか

男性の淋病は泌尿器科、性病科におかかりになるとよいでしょう。(新宿駅近くで泌尿器科をお探しなら、新宿駅前クリニック泌尿器科)へお気軽にご相談ください。

女性の淋病(性器)は、当院では診療しておりませんが、婦人科におかかりになるとよいでしょう。

男性の淋病の豆知識

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