虫さされ 新宿、皮膚科、内科、泌尿器科の新宿駅前クリニック。新宿駅西口の駅近で夜間診療もしております。

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虫さされ

虫さされ

虫さされとは、蚊やブヨなどの虫に刺され、赤く腫れて痒みのある皮膚の炎症を起こすことの総称です。

虫さされの原因

蚊、毒蛾(どくが)、ブヨ、ノミなどに刺されて症状が引き起こされます。近年では都市部でもチャドクガの被害が報告されています。直接の接触がなくても、干した布団を取り込むときなどに接触し症状が出ることもあります。

虫刺されの歴史

虫刺されの歴史はとても古いとされているものの残っている文献等からいつくらいから虫刺されに悩まされているのかが不明であるとされています。
しかし、蚊は古来から日本脳炎やマラリアなど伝染病を運ぶ怖い虫として知られており、頭を悩ませる人が多かったようです。
奈良時代にかかれた日本書紀には、当時の中国である唐の国の遣唐使から蚊帳が贈られたということが記載されているため、奈良時代から虫に対して苦労をしていたのかもしれません。
この蚊帳は、平安時代になると一般家庭でも普及していきます。
江戸時代に入ると、蚊以外にもシラミなど人の身体に悪影響を及ぼしたり病原菌を運ぶ虫が増えてきたため、虫刺されを予防するだけでなく治療するための薬が普及し始めます。
当時は薬草が多く使われ、現在衣類の防虫に使われるしょうのうを香油に混ぜ込んで使用していたという記録が残っています。
さらに、虫刺されに対する治療薬は進化を遂げ、大正時代に入ると現在も使われている虫刺され薬が誕生します。この大正時代に誕生した薬を先頭に昭和初期にも現在も使われている薬が多く誕生しました。
虫よけ剤に関しても同様に明確な資料は残っていませんが、「ハッカ畑にはモグラがいない」、「シソを植えた畔は犬や猫が通らない」など数々の伝承が存在していることから始めは薬草など自然にあるものに頼ってきたことが分かります。
これらのことから、日本人は古くから虫刺されに悩んできたことが分かります。

虫刺されの種類

虫刺されの種類は虫によって異なりますが、主に刺す虫と咬む虫とに分類されます。
刺す虫とは主に蚊、ノミ、ダニ、ハチ、ブヨ、毛虫などが当てはまり自分の持っている針で人を指します。刺されたときに血を吸われたり、毒物を入れられたりするので、そのアレルギー反応によってかゆみや痛みを引き起こします。
毛虫のように針をたくさん持っている虫や、何か所も指すタイプの虫では、数か所に症状が現れることが多いです。
一方、噛むタイプの虫とはムカデ、アリ、マダニなどがあります。咬みつかれるので、痒みはほとんどなく痛みが主となります。
また、他にもハネカクシやカミキリモドキという虫のように体液に触ると痛みや腫れを引き起こす虫もいます。

虫さされの症状

虫の種類により症状は異なりますが、通常は刺されたあと30分以内に、かゆみとともにやや盛り上がった赤い発疹が現れます。時に水ぶくれとなることもあります。時間とともに発疹が広がり、痛みを感じることもあります。

虫さされの検査

特にありません。

虫さされの治療法

虫刺され療法

虫さされの部分にステロイド外用薬や、かゆみをとめるための抗アレルギー剤などを使用します。症状が強い場合にはステロイド薬)を短期間内服することもあります。

虫刺されの治療薬

虫刺されの治療は、重症度によって変わります。軽症である場合はかゆみ止めの塗り薬を使用することですぐに快方に向かいます。しかし、発赤や痒みが強い場合はステロイド剤の塗薬が必要となります。
さらに重症である場合はかゆみ止めの内服やステロイド剤の内服も併行して行うことになります。

虫刺されの治療費用

当院皮膚科では、必要性のない治療や投薬はせず、患者様の負担を最小限にすることをモットーにしております。虫刺されの治療は老若男女問わず幅広い世代の患者様の診療をさせて頂いております。虫刺されでお悩みの患者様はぜひ一度当院皮膚科にご相談ください。スタッフ一同お待ち申し上げております。なお、新宿西口近辺には虫刺されの薬を取り揃えてる調剤薬局が複数ありますので、ご安心ください。

虫刺されの保険診療

新宿や西新宿などの幅広い地域の患者様の診療をしている当院皮膚科では、虫刺されの治療を保険診療で行わせて頂いています。新宿区には新宿中央公園や新宿御苑、渋谷区代々木には代々木公園などの公園があり、虫に刺されやすい環境でもあります。
当院皮膚科へお越しになる際には必ず保険証をご持参いただきますようお願い申し上げます。

虫刺されの予防方法

虫刺されの予防は、予防したい虫によって大きく異なります。
室内に発生する虫であるノミやダニ、蚊などには燻煙剤などを焚いたり、虫の嫌いなアロマオイルの匂いを焚いたりすることで予防をすることが可能です。しかし、気密性の低い家では、効果があまりないとされています。虫が侵入する玄関や窓辺などに虫の嫌いな匂いを出す植物を植えておくのも予防になるようです。
窓を開けて眠る場合や屋外で眠る場合には蚊帳を使用するのも予防につながります。
また、寝具などにノミやダニが寄生している場合は、専用の掃除機の使用などで虫を排除することが可能であるため、虫刺されを予防できます。ネズミなどノミやダニを規制させる動物の出入りがある場合にはそれらの動物を駆除することも虫刺されの予防につながります。
外出時には、肌を露出しないということが予防につながります。また、皮膚や衣服には虫よけスプレーなど忌避剤を使用することでかなりの予防効果を期待できます。忌避剤の中には20~30%の割合でディートを含んでいることが条件となります。これ以上の割合でディートを含んでいると、我々人の肌に悪影響を及ぼす可能性があるため、お勧めできません。さらにディートは生後6か月未満の乳児には使用できず、小児も使用できる回数が決まっていますので注意しましょう。
毛虫やドクガなどは有毒性のある毛に触れないようにしましょう。もしも衣服の上から触れてしまった場合には、手で毛を払うのではなく、セロテープやガムテープなどを使用して毛を取り除くことで、刺されることを予防できます。
ハチでは巣やハチに近づかないようにしてハチを興奮させないようにしましょう。ハチが寄ってくる黒い服装を避け、甘い匂いの香水や整髪料の使用を避けることが予防となります。

虫さされの注意点

かゆみが強く掻きこわした状態が続くと、細菌が感染したり、しこり(痒疹)になったりするため、ひどくなる前の治療が重要になります。

虫さされの診断

虫が刺すところを見ていれば、診断は容易です。虫さされが考えられても、症状、季節、気候、皮膚炎の分布、環境などから原因となった虫を推定し、診断します。

 
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