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どう違うの?「淋病」と「クラミジア」

男性の淋病の症状へ戻る

性感染症の中でも淋病とクラミジアは非常に罹患率が高いことで知られています。同時に両者は混同されがちであり、相違点を正確に認識している方は少ないかもしれません。同じ性感染症といっても、両者は細かい点で違っているのです。今回は、淋病とクラミジアの違いについて深掘りしていきます。

淋病とクラミジアの違い

「淋病」と「クラミジア」。同じ性感染症である両者には、どのような相違点があるのでしょうか。原因菌、症状、潜伏期間に焦点を絞り、両者を比較してみましょう。

原因菌

淋病の原因菌は、「淋菌」という細菌です。一方、クラミジアは「クラミジア・トラコマティス」という病原菌によって引き起こされます。どちらも湿度・温度の高い場所を好んで生息することから、男女の陰部が主な感染場所となっています。

近年ではどちらも抗生物質のへの耐性化が問題視されています。特に、淋菌はさまざまな抗生物質に耐性化した「スーパー淋菌」が登場しており、さらなる注意が必要です。

症状

淋病とクラミジアの症状はよく似ています。男性の場合は排尿痛、尿道炎、尿道からの膿が主な症状です。女性の場合は、おりものの増加、卵管炎、といった症状が現れます。

女性の場合は淋病、クラミジアともに症状が弱く、感染に気付かないことさえあります。一方、男性の場合はどちらも女性と比較すると強い症状が現れます。特に淋病は耐え難いほどの排尿痛を感じることも多く、自覚症状が現れないことはあまりありません。

潜伏期間

淋菌に感染すると、一週間以内に症状が現れるといわれています。一方、クラミジアの潜伏期間は短くて一週間、長ければ3週間程度といわれています。潜伏期間中でも性交渉を行えば相手に菌をうつしてしまうため、クラミジアの方が無意識に感染を広げてしまう可能性が高いといえるでしょう。

淋病とクラミジアは同時に検査を

淋病とクラミジアは同時感染しているケースが非常に多いことでも知られています。これは淋菌とクラミジア・トラコマティス双方が引き起こす炎症が一方の感染リスクを高めるためです。そのため、クリニックでは通常、淋病とクラミジアの検査を同時に行います。

性感染症はそれぞれに最適な抗生物質を使用しなければ治りません。淋病、クラミジアも原因菌の違いから、効果的な抗生物質が違ってくるのです。検査では同時感染の可能性を疑い、同時感染がわかった場合は必ず双方の菌を死滅させるための治療を行わなければなりません。新宿駅前クリニックは患者様の体を詳細に検査し、性感染症に応じた適切な治療を提供しております。性感染症と思われる症状が現れた場合は、速やかにご来院ください。

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