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淋病とクラミジアの「ダブル感染」からくる尿道炎に注意!

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淋病とクラミジアといえば性感染症の代表格であり、尿道炎の主要原因です。通常はどちらか一方のみの感染でとどまり、感染症に応じた治療を行うことで症状が緩和していきます。しかし、淋病とクラミジアの両方に感染してしまうことも決して少なくないのです。今回は淋病とクラミジアの「ダブル感染」の際に気を付けるべき注意事項についてお伝えします。

淋病とクラミジアの両方に感染している確率は40%

そもそも、性感染症はひとつ感染したからといって、しばらく他の感染症への免疫ができるわけではありません。原因菌は容赦なく体内に侵入し、人間の体を複数の感染症で蝕みます。クラミジアと淋病の同時感染も、決して珍しくありません。

淋病もしくはクラミジアに感染している場合、なんと40%もの確率でもう片方の性感染症にも感染しているといわれています。それぐらい淋病とクラミジアのダブル感染はごく一般的なことなのです。それぞれの病原体は異なりますので、当然同じ治療で両方を治療することはできません。治療薬はそれぞれに応じたものを服薬する必要があります。

淋病の治療を優先するのが原則

淋病とクラミジアに同時感染している場合、淋病の治療を優先するのが通常です。これには以下のような理由があります。

淋菌は増殖スピードが速い

クラミジア菌に比べると淋菌は増殖スピードが速いのが特徴です。放っておくと症状が深刻化してしまうことがあるため、抗生物質など使い早めに淋菌を根絶する必要があります。

淋病は症状が強い

クラミジアの症状は弱く、自覚症状がない方もいます。一方で淋病は鋭い排尿痛など、症状の強さが特徴です。そのため、負担軽減のためにも淋病を先に治療します。

淋病は耐性化が早い

淋病は体内での耐性化が早いといわれています。そのため、クラミジアの治療を先に行い後から淋病の治療に着手すると、治療が困難になってしまうことがあるのです。

性感染症の同時感染は珍しくない!尿道炎の際は必ず病院で検査を

同時感染の可能性がある性感染症は淋病とクラミジアだけではありません。HIV、梅毒と感染症も、同時感染の実例があります。尿道炎の際はこうした性感染症を全て疑わなければなりません。

近年では検査キットの登場により、一般の方が簡単に性感染症を検査できるようになりましたが、全ての性感染症を一度に検査することはできません。考えられる性感染症に対する全てのチェックを行うためには、やはり病院での検査が一番です。

新宿駅前クリニックでは尿道炎の患者様に対して、あらゆる可能性を考慮した検査を行っています。同時感染の際の治療もお任せください。

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