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尿道炎と膀胱炎の違い

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尿道炎と似たような症状が起きる病気に、膀胱炎があります。尿道炎と膀胱炎、この2つの炎症には一体どのような違いがあるのでしょうか。今回は、尿道炎と混同されることの多い膀胱炎についてクローズアップしてみたいと思います。

膀胱炎について

尿道炎では、尿道を伝う管である尿道内部の軟膜に炎症がおこります。膀胱炎とはその名の通り、尿を蓄積する臓器「膀胱」の粘膜に炎症が起きてしまうことです。膀胱炎について詳しくお話ししましょう。

膀胱炎の症状

膀胱炎の症状で代表的なものは以下の3つです。

排尿後の痛み
尿の濁り
頻尿

膀胱炎では排尿後に痛みを感じます。排出された尿が濁っていることがありますが、これは粘膜や白血球が尿に交じっているためです。また、膀胱線にかかると普段よりも尿の頻度が多くなる傾向があります。

原因のほとんどは「大腸菌」

ほとんどの場合、膀胱炎は肛門に生息する大腸菌によって引き起こされます。男性にしかない器官「前立腺」が膀胱の下部にあり、大腸菌に接触しやすい場所にあるからです。そのため膀胱炎を防ぐためには、下半身を清潔にたもつことが非常に重要となります。

男性の膀胱炎は少ない

大腸菌は、尿道を経由して侵入してきます。男性は尿道が長いため、大腸菌が侵入してきても尿道炎や前立腺炎が発症するだけで、膀胱まで菌が至らないケースがほとんどです。そのため、男性の膀胱炎はまれだといわれています。

尿道炎と膀胱炎

膀胱炎については簡単に上述しました。続いて尿道炎と膀胱炎の関係について迫ってみましょう。

尿道炎と膀胱炎の違いとは?

尿道炎は排尿時に痛みがありますが、膀胱炎では排尿後に痛みを感じるケースが多いです。これは、排尿によって膨らんでいた膀胱が収縮し、炎症を刺激するためです。また、膀胱炎では炎症によって神経がずっと刺激を受けるため頻尿となりますが、尿道炎ではそのようなことはありません。さらに、尿道炎では尿道から膿がでますが、膀胱炎では排出される尿自体が濁っています。

尿道炎から膀胱炎になることも

男性の尿道は長いため、菌が侵入しても尿道炎の発症のみにとどまり、膀胱炎が起きることはありません。しかし、尿道炎の症状が深刻な場合は、炎症が膀胱まで飛び火してしまうことがあります。

尿道炎と膀胱炎の併発を防ぐため、また尿道炎・膀胱炎のどちらが発症しているのかを見極め適切な治療を行うためにも、早めの診察をおすすめします。排尿時の違和感などを覚えたら、お気軽に新宿駅前クリニックまでお越しください。

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