脂肪肝 新宿、皮膚科、内科、泌尿器科の新宿駅前クリニック。新宿駅西口の駅近で夜間診療もしております。

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脂肪肝

皮下や内臓に中性脂肪がたまると、皮下脂肪や内臓脂肪となり肥満になりますが、肝臓にたまると、脂肪肝になります。つまり、脂肪肝とは、肝臓がフォアグラのような状態ともたとえることができます。健康な肝臓でも3%前後の脂肪を含みますが、脂肪がたまった肝細胞が全体の3割を超えると、脂肪肝と呼ぶのが一般的です。慢性の脂肪肝は肥満や糖尿病、高脂血症などで起こりやすいのですが、以前は脂肪肝自体は、多くの場合無害と考えられてきましたが、アルコール性脂肪肝を放っておくと、肝硬変に進むこともあります。脂肪肝は年代では30歳~70歳代に多く、男性の方がなりやすい病気です。

脂肪肝の原因

食事で摂った脂肪は、小腸で脂肪酸に分解されて、肝臓に送られます。しかし、糖分や脂質を摂りすぎると、肝臓に送られる脂肪酸が増えてしまい、肝臓で脂肪酸から作られる中性脂肪が肝臓にたまります。脂肪肝の主な原因は、肥満とアルコールの飲み過ぎです。脂肪肝で肝臓にたまった脂肪のほとんどは、エネルギーの過剰摂取や運動不足が原因でたまった中性脂肪です。特に、アルコールの飲み過ぎが原因で中性脂肪がたまったアルコール性脂肪肝の場合、肝臓の繊維化が進むため、肝硬変に進行しやすくなります。

脂肪肝の症状

通常、脂肪肝は自覚症状がありません。

脂肪肝の検査

血液検査にて、GOT、GPT、r-GTPの測定をします。状態にもよりますが、3ケタまで上昇することもあります。腹部超音波検査により肝腎コントラストの増強、深部エコーの減弱などを目安に、肝臓の脂肪化を検査することもあります。

脂肪肝の治療法

カロリーの制限と運動量を増やすことが大切です。一般的には薬物療法は行なわれません。予後は合併症の有無によって、大きく変わります。糖尿病、高脂血症、高血圧の合併症がないかどうかを確認することもあります。

脂肪肝の注意点

①糖分や脂質を摂り過ぎないようにする。
②運動不足にならないように、体を動かす習慣をつける。
③アルコールを飲み過ぎないようにする。

肥満を解消したり、禁酒を実行したりなど原因を取り除くことによって脂肪肝は改善します。脂肪肝を改善する上で、最も大切なことはアルコールを飲みすぎないことです。脂肪肝のある人は、動脈硬化や高血圧になりやすく、肝硬変や肝炎以外にも、心臓病や脳卒中のリスクも高い場合が多く、健康的なライフスタイルを心がけることが重要です。

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