高血圧の治療薬 新宿、皮膚科、内科、泌尿器科の新宿駅前クリニック。新宿駅西口の駅近で夜間診療もしております。

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高血圧の治療薬

高血圧とは

私たちの体内には無数の血管が走り、その中を酸素を運んだり免疫機能を維持したりなどの役割を持つ血液が流れています。この血液は心臓のポンプ作用によって動きを発するわけですが、その時に血管に加わる圧力のことを血圧といいます。

血管に柔軟性がなくなる、血管壁にコレステロールなどが蓄積されている、血管の内腔が狭くなるなどの状況が起きると、血液を送り出す際に大きな圧力を必要とします。この圧力が慢性的に基準値を上回ってしまうことを高血圧といいます。

高血圧は数値が高いことだけが心配なのではなく、高血圧が持続することによって動脈硬化が進行し、ある日突然血管が閉塞してしまう脳血管疾患や心疾患が生じることが恐ろしいとされるものなのです。
高血圧症は放置してしまうと生命に直接かかわる疾患へとつながりますが、高血圧の薬によって上手にコントロールできていれば問題は生じにくい疾患とも言えます。

高血圧の治療薬

高血圧の治療薬はいくつかの種類があり、状態に合わせて適した降圧剤を選びます。一種類の薬では下がりがよくない場合は、別の種類に変更したり、もう一種類高血圧の薬を追加します。

アンジオテンシンII受容体拮抗薬
アンジオテンシンIIという血圧を上げる物質が受容体を刺激することを妨げ血圧を下げます。
ブロプレス、オルメテック、ミカルディス、ディオバン

アンジオテンシン変換酵素阻害薬
体の中で作られているアンジオテンシンIIという血圧を上げる物質を妨げます。
タナトリル

カルシウム拮抗薬
血管を収縮させるカルシウムの筋肉への流入を妨げて、血管を拡張させます。
ノルバスク(アムロジン)、アダラートCR、カルブロック

降圧利尿薬
尿量を増加させることにより循環血液量が減少し、末梢での血管抵抗が低下し血圧も下がります。尿量が多くなりすぎて困る場合には医師と相談しましょう。
ラシックス、アルダクトン

ベータ遮断薬
自律神経系のベータ作用を抑制することによって心臓の拍出量が減少するため、血圧が下がります。
インデラル

アルファ遮断薬
自律神経系のアルファ作用を抑制することによって血管を拡張させるので、血圧が下がります。
ハルナール

高血圧薬の副作用

高血圧の薬は服用方法を間違えずに飲んでいれば、重篤な副作用は起こらないものですが、何らかの影響をあたえるという副作用はそれぞれの薬が持っているものです。

自分自身で自覚できる副作用としては、頭痛、動悸、食欲低下、体のだるさ、眠気、喉のイガイガ感、咳などがあげられます。

外観的には浮腫み、発疹などで、検査することで明らかになるものは、高血糖、肝機能障害、白血球減少、低カリウム、高尿酸値などがあります。

薬の副作用として説明書が付属しますが、そのほかに医師からの説明において、こんな症状には気を付けてくださいと言われた場合には、特にその副作用に気を付けて経過を見るようにしましょう。

また高血圧の薬を服用しはじめると血圧の数値だけではなく、他にも血液検査の数値で身体の変化を知ることができます。定期的な受診や検査は欠かさないようにしましょう。

高血圧薬服用に関する注意点

高血圧の薬はいつかは飲まなくても良くなるというものではありません。
当院内科では、新宿西口から東口や西新宿で働いている方が多く受診されています。仕事が忙しいこともあり、薬の飲み忘れにより血圧の薬が残ってしまっていることも少なくありません。
または状態が良くなったからと自己判断で服用を休んでしまったなどというお話もあります。

血圧は変動すればするほど血管のダメージが大きくなり、血圧のコントロールが難しくなります。また飲み忘れたので次に飲む際には2回分飲むなどということをしてしまうと、副作用が出たり、効きが強くなりすぎて重篤になることもあります。

薬は処方された期間には継続的に服用すること、また飲み忘れの際には追加して服用しないようにしましょう。薬の休止や中止は自己判断ではなく医師の判断どおりに行ってください。

また高血圧の薬は体のいろんな方面から働きかけて血圧を下げるものなので、血圧以外に体の不調を感じた際にはすぐに医師に相談するようにしましょう。

高血圧と上手に付き合う生活

血圧をコントロールしていくには内服薬は一番大切となります。しかし薬ばかりに頼っていては他の病気につながる可能性は高くなります。
薬を服用しながら生活習慣の見直しも必要となってきます。

新宿、西新宿の当院内科を受診される方の中には、仕事が忙しいという方もいらっしゃいます。できれば、上腕の血圧計を1日2回朝晩測定して、血圧を把握することが大切です。新宿西口ヨドバシカメラや新宿西口にある小田急ハルク内のビックカメラ内にも血圧計は販売されています。
なお、働くうえにも、静養するうえでも食事はベースとなります。加工品やインスタントでは味付けが比較的濃い目の物が多く、栄養の偏りが目立ちます。高血圧には塩分を少なくした味付けのも、塩分を排泄しやすくするためのカリウムやマグネシウムの多い食品、血管を拡張させるカルシウムなどを多く含んだバランスの良い食事を心がけましょう。

また継続的な運動も必要です。散歩や軽いジョギングなどは代謝を高め、交感神経に作用して血圧を下げますので、積極的実践してください。
そのほか、アルコール、たばこ、ストレスはどれも血圧を上げる因子となりますので、自己コントロールしていくことが必要です。

   
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