高血圧薬がめんどくさい 新宿、皮膚科、内科、泌尿器科の新宿駅前クリニック。新宿駅西口の駅近で夜間診療もしております。

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高血圧薬がめんどくさい

高血圧とは

高血圧とは血圧が高いという状態のことを指します。ただ、1回測ってたまたま血圧が高かったという場合は高血圧とは言わず、何度計っても繰り返し血圧が高い状態である場合のことを言います。
血圧が高い状態が続けば、最高血圧(収縮期血圧)140mmHg以上、あるいは最低血圧(拡張期血圧)90mmHg 以上であれば高血圧と診断されます。また、高血圧には2種類あり、肥満や過剰な飲酒、精神的ストレスや運動、野菜や果物の摂取不足や塩分の過剰摂取、運動不足や喫煙が原因となって起こる本能性高血圧と血圧上昇を症状とする原因疾患がある二次性高血圧に分類されます。高血圧と診断されている方の90%は本能性高血圧で、生活習慣や遺伝的な要素が強く関係しているため、高血圧は生活習慣病ともいわれています。
二次性高血圧は腎臓系やホルモン系の病気が関係している場合が多く、これらの病気の治療をすることで、高血圧の治療にもなる場合があります。
血圧の目標値は年齢や基礎疾患で異なるものの、若年者では130/85mmHg、高齢者では140/90mmHg未満を維持することを目標としています。

高血圧薬が面倒くさい理由

高血圧薬を服用することが面倒くさいと感じる理由はいくつか考えられます。まずは毎日内服しなければならないということです。高血圧薬は大体朝に服用するようにという指示が出ますが、特に働いている方々にとっては忙しい朝に薬を服用するというのは億劫ですし、忘れてしまいます。また、夜に服用しようと思っても付き合いで食事や飲み会などに出席し、ついつい忘れて1日経ってしまったなんていうこともあるかと思います。新宿にはランチやディナーをするレストランや居酒屋があり、夜の誘惑が多い場所ともいえます。服用するために忙しい時間の一部を確保しなければならないことが面倒くさい理由として挙げられます。
また、高血圧薬と呼ばれる薬には、約6種類ほどあるのですが、この中には一緒に飲んではいけない、飲み合わせの悪い薬や飲み合わせの悪い食べ物や飲み物が存在します。
特に飲み合わせの悪いものが嗜好品であった場合には制限するということが苦痛に感じられるかと思います。
高血圧薬はもちろん薬ですから少なからず副作用もあります。高血圧薬の主な副作用としては薬の種類によって異なるもののめまいやふらつき、動機、息切れ、頭痛、気力の低下などが挙げられます。これらの副作用が日常生活に影響を及ぼしてしまうと高血圧薬を面倒に感じてしまい、服用したくなくなる人もいます。

高血圧薬を服用しないことによって起こり得ること

高血圧薬を服用しないことによってどのようなことが起こり得るのでしょうか。
血管には本来弾力性というものがありますが、血圧が高い状態を放置していると血管が張り詰めた状態になり、その結果弾力性を失い、次第に血管が固くなっていきます。この状態が高血圧による動脈硬化ですが、動脈硬化が起こることで脳梗塞や脳出血、心筋梗塞や大動脈瘤、眼底出血、腎硬化症などの病気にかかる可能性が高まってしまいます。
また、心臓は高い血圧をうまくコントロールしようとする働きがあるため心肥大や心不全を起こしやすくなります。
NIPPON DATA 80という全国的な研究結果を見てみると、血圧が高いほど循環器病による死亡リスクが高く、高齢者だけでなく若年者であっても収縮期血圧が180mmHg を超えていると、相対リスクがかなり高まるということが分かっています。
高血圧薬を服用することによる高血圧の治療はこれらのリスクを軽減することが分かっています。高血圧の治療をすると治療しなかった場合に比べ、脳卒中での死亡率は36%減少、虚血性心疾患死亡率は25%減少、全死亡率では10%以上減少するというデータもあります。
また、近年の研究では高血圧を治療することによって認知症の予防にも関係するのではないかともいわれているため、高血圧薬は面倒であっても服用することはとても大切です。

高血圧薬に関するQ&A

・高血圧薬は必ず食後に服用しなければならないのか
高血圧薬は必ずしも食後に服用しなければならないということはありません。薬の中には食後に服用することを推奨する薬もありますがあくまで服用するタイミングの目安としてお考え下さい。 薬の中には胃が空っぽの状態で服用することで胃に不快感を感じることがあります。

・血圧が高い時にだけ飲むのはダメか?
高血圧の治療の目標は一定して血圧を下げるということになりますが、血圧の変動が見られてしまうと治療の意味がなくなってしまいますので継続しての内服が必要です。
ただし、頓服といい一定以上の血圧の値を超えたら服用するという治療を行う場合もあります。

適切な高血圧薬の服用

高血圧薬には様々な種類があるため現在服用している薬の副作用が強い、自分と合わないと感じた場合には、医師に相談することによって自身の身体に合った高血圧薬を見つけることもできます。 新宿区西新宿にある当院内科では、患者様に合った高血圧薬の処方を心がけ患者様の生活や症状に合わせて柔軟に対応させて頂いておりますので、お気軽にご相談下さい。

医師から『毎日朝晩血圧を測って、塩分を控えて、血圧の薬をきちんと飲んでください。』などといわれても、実際は毎日朝晩血圧を測る時間がなく、血圧の薬をもらいにいくのに病院で時間がかかりすぎるため、血圧の薬を飲んでいない方もいらっしゃいます。

また、高血圧の薬を飲み始めても途中で挫折してしまうこともあるかもしれません。血圧が高いのに高血圧薬を飲まない状態が続くと動脈硬化を進行して、血管が詰まりやすくなります。当院内科では忙しい方でも通院できるよう、ご予約不要で夜7時まで診療しており、できるだけお待たせずに高血圧薬の処方をしておりますのでお気軽にご相談ください。新宿西口や新宿南口には夜遅くまで開いている調剤薬局が複数ありますので、ご安心ください。

   
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