感染性胃腸炎 新宿、皮膚科、内科、泌尿器科の新宿駅前クリニック。新宿駅西口の駅近で夜間診療もしております。

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感染性胃腸炎

【マンガ01】
急性胃腸炎
【マンガ02】
ノロウィルス胃腸炎

急性の胃腸炎は、ウイルスや細菌の感染により嘔吐や下痢を起こすものです。嘔吐下痢症とも呼ばれます。症状が重く脱水症状を起こすと、入院加療が必要になることもあります。

胃腸炎の原因

ウイルスや細菌による感染です。細菌で多いのはサルモネラ菌やカンピロバクターで、ウイルスで多いのはノロウイルスやロタウイルスです。風邪を含め胃腸炎を起こす原因菌やウイルスはいくつもあります。

胃腸炎の症状

下痢・嘔気・嘔吐・腹痛が主な症状で、熱発や頭痛を起こす方もいます。感染してから1~2日後に発症します。特徴なのはロタウイルスで、便が米のとぎ汁のような白色の水様便になります。
体から原因となる最近やウイルスを排出しきると症状は治まります。抵抗力の弱い老人や小児が感染すると重症化することがあります。

胃腸炎の感染経路

感染経路は主に加熱不十分の食べ物(とくに貝類)で、これを摂取した人から人へと感染します。吐物や下痢便を始末する介護者が感染し、嘔吐した床やトイレ、ドアノブ等からも感染が拡大していきます。

胃腸炎の治療法

胃腸炎の治療はとにかく原因菌・ウイルスを体の外に出し切ることと、適切な水分摂取です。下痢や嘔吐を薬で止めてしまうと、いつまでも体から外に排出されません。ですからとにかく症状はつらいのですが、たくさん吐いて、下痢をして出し切ってしまうことが大事です。ただし、症状によっては一時的に下痢止めや整腸剤を使うことがあります。細菌が原因となる場合は、抗生物質を内服することもあります。

一番重要なのが水分摂取です。これがうまくいかないと入院治療を要することになります。ノロウイルスやロタウイルス等は症状がひどいと嘔吐と下痢が同時に起こり、なかなか水分をとることができなくなります。ここで水分がとれないと脱水になってしまいます。脱水が進むと自力で水分を摂取することができなくなり、悪循環となります。胃腸炎の時におすすめなのはOS-1という経口補水液です。スポーツドリンクと違って塩分を含んでおり、体内の電解質のバランスを保ち、効果的に水分を取り入れることができます。少し塩気がして小児は飲みたがらないかもしれませんが、本当に脱水の時にはおいしく感じるようです。OS-1がダメなときは、コンソメスープや味噌汁でも代用できます。

予防

家族が胃腸炎になったら、周囲の人は感染に注意しなくてはなりません。吐物や下痢便に大量のウイルスや細菌が含まれておりますので、それらの処理をしたら手洗いを徹底しなくてはなりません。空気中に舞うこともありますので、マスクの着用も必要です。また、通常はアルコール消毒で済むことが、ウイルスによっては効果がなく、次亜塩素酸でないと死滅しないものがあります。特に冬場の胃腸炎は家庭用のキッチンハイターを薄めたもので消毒するとよいでしょう。
胃腸炎は適切な水分摂取と周囲の感染予防がカギです。水分摂取がうまくできずぐったりしてきたら、早めに内科などの医療機関を受診しましょう。内服や外来で点滴をするだけで、入院を免れることもあります。

東京都新宿区西新宿にある新宿駅前クリニックでは、感染性胃腸炎の診療をおこなっております。どの菌が原因かどうかの培養検査(ノロウイルスなど)は保険診療にならず、高額の検査費用がかかり、検査結果が出るまでかなり時間がかかるため、新宿駅前クリニック内科ではおこなっておりません。

     
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