春の花粉症 新宿、皮膚科、内科、泌尿器科の新宿駅前クリニック。新宿駅西口の駅近で夜間診療もしております。

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春の花粉症

季節性アレルギーである花粉症といえば、春とイメージされると思います。春は花粉症のアレルゲンとなる植物が数多く飛散する時期なので、もっとも注意しなければならない時期です。日本では5人に1人が花粉症であるというデータがあり、その中の80%はスギ花粉による花粉症であると言われています。

日本で花粉症といえばスギ。ですが日本にはスギ以外にも花粉症を起こす植物があります。スギ花粉の時期ではなかったりスギがないのに症状が出るという方は、スギ以外の花粉が原因となっていることが多いのです。

スギとヒノキは花粉の飛散時期がほぼ一緒です。そしてスギに対するアレルギーのある方の中でおおよそ7割はヒノキにもあり、逆にヒノキだけで症状が出るという人はあまりいません。スギ花粉が落ち着く頃にヒノキの花粉が飛散するため、ヒノキの時期にはスギとダブルでアレルゲンが飛散するため、症状が重くなる方もいます。

花粉症は植物がアレルゲンとなるため、さくらの開花時期が違うように、地域によって花粉の飛散時期や植物の種類が違います。春といえばスギ・ヒノキですが、北海道にはあまりスギ・ヒノキは植林されていません。その代り北海道で花粉症と言えばハンノキ・シラカンバに対する花粉症があります。

ハンノキは本州にもありますが、北海道で春の花粉症といえばハンノキです。ちょうど本州でスギ花粉が飛散する1~4月にハンノキの花粉が飛散します。またハンノキで花粉症を起こす方には口腔に症状の出る果実アレルギーを起こす場合があります。シラカンバの飛散時期はハンノキについで4月~6月初旬頃です。シラカンバは荒地でも用意に発育し、山間部だけでなく市街地にもあるため、患者数は年々増加しています。

他にも春の花粉症としてあげられるものにはオオバヤシャブシ・コナラ・クリオリーブ・ケヤキ・イチョウ・アカマツ・ネズ等があります。

イチゴ・リンゴ・ウメは職業病と言える花粉症です。これらの植物は虫を介して受粉させるため、スギやヒノキのように広範囲に花粉が飛散することはありません。これらの栽培に従事する農業関係者に限定されて発症します。また期間も他の植物と比べると短いのも特徴です。

花粉症は症状が消失しても、薬を使用しなくなると再発することがあります。花粉の飛散が終わるまで治療は継続する必要があります。また人によって薬に対する反応にも差がありますので、自己判断で薬をコントロールせず、内科や耳鼻科(耳鼻咽喉科)などの病院を受診して時期と症状にあった薬を処方してもらうとよいでしょう。

新宿駅前クリニック内科では、花粉症の治療をおこなっております。来院される方は、西新宿や新宿駅周辺でお勤めの方が多く、眠くなりにくい花粉症薬の処方もしております。お気軽にご相談ください。

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