前立腺肥大症とは、中年以降の男性によく見られる病気です。前立腺はちょうどクルミぐらいの大きさで、膀胱のすぐ下にあり中央に尿道が通っている臓器です。役目としては精液をつくる働きをしています。前立腺が年齢とともに肥大するため、若い頃に比べて尿道が圧迫されて、尿が出にくくなります。排尿障害の原因で最も多いのが、前立腺肥大症です。前立腺肥大症は年齢と関係があり、40、50代で症状が出始めて、60歳を過ぎると、半数以上の人が夜間頻尿や尿の勢いが低下します。通常、80歳までには約80%の男性が前立腺肥大症になります。