淋病の検査 新宿、皮膚科、内科、泌尿器科の新宿駅前クリニック。新宿駅西口の駅近で夜間診療もしております。

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  • 淋病の検査

淋病の検査内容と手順

淋菌感染症(淋病)は性交渉で感染する性感染症(STD)の一つ。
クラミジア感染症や性器ヘルペスと同じく、日本では感染者数が多い性感染症で知られています。

淋病は放置すると男性も女性も不妊の原因になるため、パートナー同士で気をつけてくださいね。

淋病の検査について

淋病の性感染症診断には、2種類の診断方法があります。
その理由としては淋病が、

・性器淋菌による「尿道炎症状」
・のど淋菌による「咽頭炎症状」

に分けられ、各症状に合わせた治療が必要になるからです。
また、淋病は性交渉後すぐに検査をしても正確な結果は出ません。感染症には潜伏期間があるため、一定の日数をあけて検査を受ける必要があります。

検査方法は2種類ある

淋病の検査内容は男性の場合、尿検査とうがい液検査の2種類に分けられます。

尿検査は、尿道内の淋菌の有無や尿道炎の原因を特定するためにおこなわれ、うがい液検査は、咽頭淋菌が咽頭炎の原因か診断するためにおこないます。

咽頭淋菌の感染経路はオーラルセックスやディープキスによるもので、性行為の多様化によって感染機会が多くなっています。

淋菌性尿道炎の検査方法

淋菌性尿道炎の検査は尿検査で淋菌PCR法を用います。
性器クラミジア感染症も淋病と同様に尿道炎の症状が見られ、症状が似ていることも特徴です。

尿検査の手順

淋菌性尿道炎の検査でおこなわれる尿検査は、一般的な尿検査と同じです。

検査の手順(当院新宿駅前クリニック泌尿器科の場合)は、

① 医師から、紙コップとスピッツと茶色い紙袋を渡されますので、診察室を出て個室トイレに移動します。
② 出始めの尿を紙コップに入れます。
③ 紙コップからスピッツ2つに尿を入れます。スピッツの半分くらい入れていただきます。紙コップはトイレ内のゴミ箱に捨てていただきます。

となります。

注意点として、採尿前はおしっこを2時間ほど我慢すること。
尿検査は排尿をするだけなので、綿棒を尿道に入れるなどの痛みのある検査ではありません。

検査の結果がわかるまでの期間は、2~4日です。当院の場合、web上で検査ログイン画面より確認できます。
※なお、診察の場合、休診日を考慮し、次回の診察日を1週間後とご案内することもあります。

淋菌PCR法の概要

尿道炎症状の原因は、「淋病」や「クラミジア感染症」の2種類の性感染症が考えられます。

尿道炎の原因が「淋病」かどうか診断するために、淋菌PCR法を用います。このPCR法という検査項目で淋菌DNAの遺伝子学的検査を行います。

咽頭淋病の検査方法

咽頭淋病は、 のどの痛みや咳などの症状が「のどクラミジア」や「風邪」と症状が似ているため、間違えられやすい病気です。
そのため風邪・クラミジア・淋病のうち、どの病気なのかを判断する確定診断のために、うがい液検査による「淋菌PCR法」を用います。

うがい液検査の手順

咽頭淋病の検査は、うがい薬による検査をおこないます。
うがい液検査の手順(当院新宿駅前クリニック泌尿器科の場合)は、

① 医師の診察後に、処置室の前でお待ちいただきます。
② 看護師がお呼びし、処置室にお入りいただきます。
③ 看護師からの説明後に、コップに入った液をがらがらとうがいして戻します。

となります。

うがいをするだけなので、のどを綿棒で擦るなどの身体的な負担はありません。

こちらの検査結果は、尿検査と同じく、2~4日ほどの時間がかかります。検査結果はweb上にて確認することができます。
※診察が必要な方は、休診日を考慮し、次回の診察日は1週間ほどとご案内することもあります。

以前までの検査方法:淋菌SDA法

淋菌SDA法は、検査専用のスワブを咽頭に擦り付けて検査を行う方法です。

以前はこちらの方法を採用していましたが、患者さんの負担の軽減を図るためにも、うがい液検査に変更になりました。

淋病の治療方法

淋病の治療方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。

淋病治療について心配な方や不安な方は、コチラをご参照ください。

治療後の流れ

淋病の治療は、医師により処方された抗生物質を内服しますが、治療薬を飲み終わることで完治したと判断してはいけません。

完治させるには、抗生物質による治療が終わった後に、クリニックなどで確認検査をおこなうことが重要です。淋菌が体内から完全にいなくなったことを確認する再検査を怠った場合、治らないまま再発したり、薬剤耐性菌(スーパー淋菌)になり、治療が困難になったりするケースもあります。

淋病検査の注意点

淋病は性行為やオーラルセックスによって感染する性感染症なので、治療せず放置しているとパートナー間で、お互いが感染源となる「ピンポン感染」を起こします。
淋病の疑いがある場合には、パートナーも検査を受けるようにしてください。

男性の場合、淋病に感染すると痛みを伴う症状が多いため、感染に気が付きやすくなっています。しかし、女性の場合は自覚症状に乏しいため気が付きづらく、悪化させることが多いので注意してください。

淋病の症状を悪化させないためも、異変を感じたらすぐに適切な検査や治療を行い、完治させることが大切ですね。

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