膀胱炎の治療 新宿、皮膚科、内科、泌尿器科の新宿駅前クリニック。新宿駅西口の駅近で夜間診療もしております。

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  • 膀胱炎の治療

膀胱炎の治療と予防策について

膀胱炎は一度かかると、再発しやすいと病気されています。完治させるためには早期治療が大切です。症状が悪化すると腎盂腎炎などの病気になってしまい、入院による治療が必要になる場合もあります。

膀胱炎の治療方法と治療薬とは

膀胱炎の治療方法は、抗生物質を内服する薬物療法が一般的です。
では、実際にどのような治療薬が使われているのでしょうか。

抗菌剤・抗生物質による薬物療法

膀胱炎は細菌が膀胱に繁殖し、細菌感染を起こしている状態。膀胱炎を引き起こす主な原因菌には、大腸菌や腸球菌、ブドウ球菌、などがあり、原因菌に合わせて治療薬が処方されます。処方された薬を指示どおり内服することで、原因となる菌が死滅し、症状が緩和していきます。

膀胱炎治療に使用される薬剤

膀胱炎の治療に使用される薬剤は、ニューキノロン系やセフェム系、ペニシリン系などの抗生物質(抗生剤)です。

主な原因菌となる大腸菌の治療には、ニューキノロン系やセフェム系が効果的です。
当院では、“クラビット”(ニューキノロン系)や“フロモックス”(セフェム系)を使用しています。

膀胱炎治療にかかる治療期間

膀胱炎の治療にかかる期間は5日間前後で、症状が強い場合は7日間程度かかるケースもあります。

尿検査を行いながら薬剤の効果が出ているかどうかを確認していきますが、症状が良くなっていても病原菌に効果がないと医師が判断した場合には、薬剤を変更する場合もあります。

内服を始めて3日前後ほどで症状は緩和していきますが、内服を中止すると再発してしまうため注意してください。

膀胱炎を放置すると?

膀胱炎の治療を行わずに放置すると症状が悪化し、膀胱だけでなく尿管から腎臓へ上行感染を引き起こします。

放置して悪化するとどうなるの?

膀胱炎が悪化すると残尿感が強くなり、排尿痛尿の濁り、血尿などの症状が見られます。
悪化すると悪寒高熱、腰の痛みなどを感じるようになります。これらの症状があった場合は、すぐに医師の診察を受けましょう。

上行感染の可能性

膀胱炎が悪化すると膀胱内の細菌が尿管内をさかのぼり、上行感染を起こすことを解説してきました。

膀胱は尿管で腎臓とつながっているため、上行感染のリスクが高く、膀胱から腎盂腎炎までの一連の病気のことを尿路感染症といいます。

上行感染するとどうなるか

上行感染を起こすと腎臓に細菌が入り込み、腎盂腎炎という病気になります。

腎盂腎炎は、膀胱炎を起こしていた原因菌が尿管を通って腎盂にたどり着き、炎症を起こす病気です。悪化すると腎機能の低下や敗血症になるため、疑わしい症状がある場合は、早期検査をオススメしています。

膀胱炎を完治させるには?

膀胱炎は早い段階で治療をすれば完治できる病気です。
早期回復のカギを握る3つのポイントをご紹介します。

早いうちに検査を行う

膀胱炎は繰り返すことが多い病気とされています。身体に何らかの違和感がある、膀胱炎の徴候がある場合には、早めに医師の診察を受け、検査をすることもポイントです。早期検査・早期治療が完治を早めます。

医師の指示に従って治療する

膀胱炎の治療には内服薬が処方されますが、症状が軽くなったからといって治ったわけではありません。完治させるためには、医師の指示に従って決められた期間、決められた分量を内服することが大切です。

予防策を知る

膀胱炎は性行為や免疫力の低下などによっても引き起こされる病気。性行為の後はトイレに行く、水分摂取を十分に行う、ストレスとうまく付き合うなどの予防策を知り、日頃から予防を心がけましょう。

膀胱炎の予防策とは

膀胱炎は尿を我慢しない、水分摂取を行うなど予防方法を知り、実践していくことで予防できる病気です。

トイレを我慢しない

おしっこを我慢すると膀胱内で細菌が繁殖する原因に。トイレに行き、尿を出すことで膀胱内の細菌も排出でき、膀胱炎の予防につながります。

水分を十分に摂取する

水分を十分に摂取して尿量を増やし、尿を体外に排出することで、膀胱内に細菌が繁殖しにくい環境が作られます。十分に水分を摂取しましょう。

規則正しい生活をする

膀胱炎は免疫力が下がると発症しやすくなります。規則正しい生活を心がけ、食事や睡眠、ストレスにも気をつけることを意識してください。

便秘を解消する

便秘になると腸内に大腸菌が繁殖しやすくなり、繁殖した大腸菌によって膀胱炎に感染するリスクが高まります。膀胱炎を予防するためにも便秘を解消するように心がけましょう。

膀胱炎治療中の注意点

膀胱炎の治療中は日常生活をするうえで、さまざまな注意点があります。注意点を把握し、しっかり守っていくことで早期回復につながります。

アルコールの摂取は控える

アルコールは身体にとって刺激となるだけでなく、利尿作用により脱水を引き起こす危険性も。また、薬剤の効果に影響を与えることがあるので、治療中は控えるようにしてください。

性交渉は控える

膀胱炎の治療中に性交渉をすると、膀胱内に雑菌が入り込むリスクが高まります。治療中の性交渉は控えましょう。

確認検査を受ける

膀胱炎の治療は、内服が終わったら終了ではありません。
しっかり完治していることを確認するためも、確認検査を受けることが大切。医師の指示に従って、必ず確認検査を受けてくださいね。

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