ディフィリンゲル(ニキビ治療)にきび 新宿、皮膚科、内科、泌尿器科の新宿駅前クリニック。新宿駅西口の駅近で夜間診療もしております。

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ディフェリンゲル(ニキビ治療)

ディフェリンゲル

ニキビは、皮脂の過剰な分泌が原因の一つとされ、皮膚が角化して毛穴がふさがり、皮脂が充満してできます。
ディフェリンゲルは、毛穴をふさいでいる角質ができるのを抑えて、角質を剥がすことにより、毛穴のつまりを改善させる塗り薬です。
1994年にフランスで、1996年にはアメリカで承認されていたディフェリンゲルが、ようやく2008年10月に日本でも承認され、病院でも保険適応の薬として処方できるようになりました。ディフェリンゲルはトレチノイン様作用があり、しみ、小じわを改善する効果もあります。

ディフェリンゲルの効果

表皮のレチノイン酸受容体に結合して、表皮角化細胞の分化を抑制します。角化がおさえられることで、ニキビ初期の白ニキビや黒ニキビができにくくなります。結果として、炎症の強い赤ニキビの減少にもつながります。

ディフェリンゲルは、目に見えないニキビの始まりにも効果があるので、見えているニキビだけではなく、周囲のニキビのできやすい部分にもつけると、新しくニキビができるのを予防します。単独で使用したときのディフェリンゲルの効果は(ニキビの数が減る率)は、2週間で約15%、4週間で約30%、8週間で40%、12週で50%、と報告されています。つまり1ヶ月で約3分の1減り、3ヶ月で半分になる計算になります。ただし、これは多くの患者さんの平均ですので、個人差はあります。

ディフェリンゲルは単独で使用しても効果がありますが、抗生物質の塗り薬(ダラシンゲル、アクアチムローション)、抗生物質の飲み薬(クラリス、クラリシッド、クラリスロマイシン、ルリッド、ミノマイシン)、ビタミンB2の飲み薬(フラビタン)、ビタミンB6の飲み薬(ピドキサール)、ビタミンCの飲み薬(シナール)を一緒に使用すると、より効果的です。

ディフェリンゲル使い方

基本的には、1日1回就寝前に使用します。まず洗顔し、保湿剤や化粧水を使用した後に、ニキビとニキビの周囲に適量を塗ってください。
なお、切り傷、すり傷、湿疹のある部位、目、口唇を避けて、粘膜にはつけないようにしてください。万一、目に入ってしまったら、すぐに水で洗い流してください。
念のため、妊娠している女性は使用しないでください。 また、強い日光に当たらないようにしてください。

随伴症状の予防方法

塗りはじめに、皮膚の乾燥、皮膚の不快感、皮がむける、発赤・紅斑、かゆみなどの随伴症状があります。たいていは一時的で、続けていくうちに徐々に軽減、消失します。
使い始めから1週間で64%の患者に出ますが、2週間後には22%、3週以後は10%弱の患者さんのみに随伴症状が続くだけで、経過とともに減っていきます。随伴症状が強い場合は、ディフェリンゲルを塗る前に、保湿剤(ヒルドイドローション、ビーソフテンローション)を使用して、十分保湿してから塗ります。
小さい範囲から、少ない回数(2日に1回または3日に1回など)使用するなどして、皮膚の状態にあわせて、塗る範囲と回数を調節すると、随伴症状が起こりにくくなります。御不明な点があれば、御気軽に医師に御相談ください。

 
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