とびひ 新宿、皮膚科、内科、泌尿器科の新宿駅前クリニック。新宿駅西口の駅近で夜間診療もしております。

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とびひ

とびひ

とびひとは,黄色ブドウ球菌などが皮膚に感染して起こる病気です。体のあちこちに「飛び火」することもあるため,「とびひ」といいます。感染力は強く、子供に多く起こります。なお、正式名称を伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)といいます。

とびひの原因

虫さされや擦り傷など皮膚の抵抗力の弱った皮膚に、黄色ブドウ球菌やレンサ球菌が感染するために起こります。

とびひの歴史

とびひは、ウイルスがどんどん感染していく様子から、火事の時に火が燃え移る(飛び火する)状態と類似していることからこの名前が付きました。
とびひの歴史については情報が少なく、不明な点が多くあります。
とびひは感染すると法律によって学校や幼稚園、保育園などへの出席が制限されます。このことについて定めている法律は現在学校保健安全法と呼ばれています。この大元となる学校保健法は昭和33年に制定されています。その当時からとびひは第三類感染症として登録されています。
つまり、昭和33年より前からとびひは感染症として認知があり、かつ、子どもに感染しやすい疾患であったということが分かります。
また、昭和初期に配られていたとされる薬品の広告が残っているのですが、その広告には薬の効能、効果としてとびひが特記されていました。
このことからもとびひは昭和初期から知られている皮膚の病気であったということがわかります。

とびひの種類

とびひは大きく分けて2種類に分類されます。1つは水膨れができて、皮膚がペロッと剥けることが多い水疱性膿痂疹、もう1つは炎症が強く起こり、分厚いかさぶたができる痂皮性膿痂疹です。
これらの違いは感染する菌となります。水疱性膿痂疹は黄色ブドウ球菌に感染し、この黄色ブドウ球菌が毒素を出すことによって感染します。
乳幼児に好発し、夏場に感染者が増加します。虫刺されや汗疹、ひっかき傷から菌が侵入して感染することが多いです。
一方で、痂皮性膿痂疹は溶連菌の一種であるA群β溶血性連鎖球菌が原因となり成人に多く見られます。アトピーと合併することの多い疾患で季節に関係なく感染します。

とびひの症状

最初は水ぶくれができます。すぐに水ぶくれは破れて、膿のついたジュクジュクしたびらんになります。その後かさぶたがつきます。

とびひの検査

皮膚の細菌培養を行い細菌を特定することもあります。

とびひの治療法

抗生物質の内服(フロモックス)と外用(フシジンレオ)して,だいたいは1週間前後で治ります。かゆみがある場合は抗アレルギー剤(アレジオン)を内服することもあります。

とびひの治療薬

とびひの治療は抗菌薬の塗薬を使用します。塗薬を塗り、ガーゼで覆うという治療を行います。塗薬は処方をするため、ご自宅でもこまめに交換をしていただきます。とびひの範囲が広いもしくは重度である場合は抗菌薬の飲み薬も内服して頂きます。
水疱性、痂皮性どちらのタイプでも同じ治療を行います。
水疱性膿痂疹の場合には、水膨れを基本的にはつぶさず、自然に吸収されるのを待つ、自然に破れるの待つという方法で治療を行うため、お子様への恐怖心もなく治療を継続することができます。
また、とびひは痒みも強いため、痒みのある方にはかゆみ止めの内服薬も処方しております。診察の際にお気軽にご相談下さい。

とびひの治療費用

新宿駅西口から東口、西新宿を中心とした幅広いエリアの方にご利用いただいている当院皮膚科では、必要性のない治療や投薬はせず、患者様の負担を最小限とした医療の提供をモットーにしております。お気軽にご相談ください。

とびひの予防方法

とびひの予防方法として効果的なのは皮膚を清潔にすることです。特にとびひが流行する傾向にある夏場はこまめにシャワーを浴びるなどして皮膚の清潔を保つようにしましょう。また、保湿をしっかりと行いましょう。
また、傷をつくることでとびひに感染しやすくなってしまいます。爪を短く切りそろえ誤って皮膚を引っ掻いて傷を作るなどということがないようにしましょう。
とびひは接触感染であるため、とびひに感染している部位を触ってしまうと症状が広がってしまいます。ご家族の中でとびひに感染している人がいる場合、特にお子さんにはなるべく接触を避けるようにするのが望ましいでしょう。
新宿区西新宿にある当院皮膚科ではとびひの治療をおこなっています。

とびひの注意点

とびひは浸出液から感染するため、特に子ども同士あるいは家族間では感染しやすい病気です。お子さんの中には自分で自分の傷を触って他のところを触り、感染を拡大させてしまうこともあります。
とびひが見られ、さらに浸出液や膿が出ている場合にはその部分をガーゼや包帯などで覆い、傷口を触らせないようにしましょう。
また、お風呂は家族と別に入れば問題ありませんので、石鹸で優しく丁寧に傷の部分を洗ってあげましょう。
公共のプールや温泉などの利用は意見が分かれるところですが、浸出液が出ている間は控えるのが良いでしょう。
とびひは学校保健安全法という法律の感染症第三種に指定されている感染症のため、医師に診てもらって治療をしなければ登校あるいは登園ができませんので注意しましょう。
長い欠席は必要なく医師が診ていることや治療していることが証明でき、感染部分を包帯などで覆っていれば登園、登校も可能となります。

とびひの保険診療

新宿西口にある当院皮膚科では、とびひの治療を保険診療で行っております。新宿という土地柄子供より大人の患者様がほとんどです。当院皮膚科へ来院される際には健康保険証をご持参いただきますようお願い申し上げます。新宿西口や新宿南口には皮膚科の薬を取り揃えてる調剤薬局が多数あります。

とびひの診断

皮膚の状態と経過で診断します。

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