丹毒 新宿、皮膚科、内科、泌尿器科の新宿駅前クリニック。新宿駅西口の駅近で夜間診療もしております。

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丹毒

丹毒とは、皮膚の浅い真皮の連鎖球菌の感染によって起こる病気です。

丹毒の原因

連鎖球菌によって起こりやすく、菌は虫刺されや外傷などで傷ついた皮膚の表面から真皮内に入って、炎症反応を引き起こします。特に傷がなくても、起こることもあります。

丹毒の症状

高熱、悪寒(おかん)、全身のだるさを伴って、皮膚に境のはっきりした赤い色の腫れが現れて、急速に周囲に広がることもあります。表面は皮膚が張って硬く光沢があり、その部分は熱感があって触れると強い痛みがあります。水ぶくれを伴うこともあります。顔(特に頬)、下肢に起こりやすく、炎症のためにリンパ節が腫れて痛みがあることもあります。

丹毒の検査

血液検査では、白血球が増加して、CRPの上昇、赤沈の亢進がみられます。連鎖球菌に対する抗体(ASO、ASK)が上昇することもあります。蜂窩織炎の区別は必ずしもはっきりしませんが、蜂窩織炎は丹毒より深い部分の皮下脂肪組織での化膿性炎症で、主に黄色ブドウ球菌によって起こります。

丹毒の治療法

抗菌薬(フロモックス、ファロム)を内服します。再発予防のため、症状が改善しても約10日間は抗菌薬の内服を継続します。丹毒の部分を安静にして、冷湿布を貼り、冷やすこともあります。

丹毒の注意点

適切な治療により、1週間前後で表面の皮がはがれてきて治りますが、正しい治療が行われないと、敗血症(はいけつしょう)、腎炎などを合併して重篤になることがあります。同じ部位に習慣性に再発を繰り返すことも多く、習慣性丹毒と呼ばれます。

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