乾癬 新宿、皮膚科、内科、泌尿器科の新宿駅前クリニック。新宿駅西口の駅近で夜間診療もしております。

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乾癬

乾癬とは、皮膚が赤くなり、表面に雲母のような白いあか表面につき、ポロポロとはがれ落ちる病気です。まわりの人にうつることはありません。日本では男女比は2対1で男性に多く、30~40代で発症することが多く、最近増加傾向にあります。

乾癬の原因

乾癬の起こる原因ははっきりと解明されてはいません。正常の皮膚では30日前後の周期で皮膚の表面に新しい角質がうまれかわりますが、乾癬の皮膚では周期が3、4日と非常に短い期間でうまれかわります。そのため、角質が厚くなり不完全でもろく、フケのようにポロポロとはがれ落ちやすくなります。家族に乾癬がみられる場合があり、体質が発病に関係しています。悪化のきっかけには、精神的ストレスや風邪、食生活、肥満、アルコール、喫煙、気候、生活環境などがあり、乾癬を起こしやすい体質があって、それに外的要因が加わり、発症するのではないかと考えられています。

乾癬の症状

多くの場合、頭、膝、肘、お尻、腰などこすれやすく刺激を受けやすい部位にできやすい傾向があります。爪の変形や変色もみられることもあり、無理にカサブタをはがすと点状の出血がみられます。かゆみがあることもあります。皮膚はよくなったり悪くなったりを繰り返すのが特徴です。

乾癬の検査と診断

特徴的な発疹と分布、経過などにより診断します。

乾癬の治療法

外用薬には、ステロイド薬(デルモベートクリーム)が多く用いられています。そのほか、活性型ビタミンD3外用薬(ボンアルファ)もステロイド薬ほどの速効性はありませんが、ステトロイドとともに使用することもあります。かゆみがひどい場合は抗アレルギー薬(アレジオン)を内服します。
症状がひどい場合は、内服薬としては、ビタミンA類似物質であるエトレチナート(チガソン)や免疫抑制薬であるシクロスポリン(ネオーラル)が用いられることもあります。乾癬は完全に治癒するのはなかなか難しいのですが、皮膚の状態に合わせて、症状をコントロールすることが大切です。

乾癬の日常生活での注意点

① 気になるかもしれませんが、カサブタをはがしたりしないようにしてください。
② 刺激を少なくするために、こすれにくいゆったりした服を着ましょう。
③ 欧米化した食生活も関係しているといわれていますので、脂肪分の多い食事は避け、バランスのとれた食事をすることが大切です。
④ 乾癬に対して日光を浴びることが有効です。過度の日焼けはかえって刺激になりますが、半袖半ズボンにするのも良いでしょう。

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