疥癬 新宿、皮膚科、内科、泌尿器科の新宿駅前クリニック。新宿駅西口の駅近で夜間診療もしております。

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疥癬

疥癬とは、ヒゼンダニと呼ばれるダニが皮膚の角質層に寄生して起こる感染症です。寝たきりの高齢者などの介護行為を介して感染し、流行することで問題になっています。

現在、新宿駅前クリニックでは疥癬の検査治療はおこなっておりません。

疥癬の原因

ヒゼンダニは体長0・2~0・4mmと小さなダニで、肉眼ではほとんど確認できません。メスの成虫は皮膚の角質層内に潜り込んで長さ数mm~1cm程度の道(疥癬トンネル)をつくり、そのなかで産卵します。卵は孵化(ふか)して幼虫、若虫をへて約2週間で成虫になり、雄・雌は皮膚で交尾します。成虫は人肌を離れると短時間で死滅しますが、疥癬の患者さんの使用した寝具類を1日以内に使うと感染する可能性があります。

疥癬の症状

ヒゼンダニに寄生されてから約1カ月は無症状で、その後、手のひら、手指、腹部、陰部などにかゆみやぶつぶつが現れます。夜に強くなると激しいかゆみが起こるのが特徴です。手のひらや手指の間には、疥癬トンネルと呼ばれる、細くて灰白色で長さ数mm前後の線状の皮膚の変化がみられることもあります。

疥癬の検査

ハサミやピンセットで、角質やかさぶたを採取して、顕微鏡で疥癬がいないかどうか検査します。

疥癬の診断

顕微鏡で虫体や虫卵を発見すれば診断することができます。

疥癬の治療法

イベルメクチンというダニを殺菌する薬を空腹時に水で、1回内服します。一週間後に再度診察の上、もう一度イベルメクチンを1回内服します。ヒゼンダニ死滅後、アレルギー反応で、かゆみがひどくになることもありますが、心配いりません。その他にクロタミトン軟膏を併用することもあります。クロタミトン軟膏(オイラックス)を顔面以外の全身にくまなく毎日塗ります。通常は2週間前後でヒゼンダニは全滅できますが、かゆみが残ることもあります。

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