あせも・かぶれ - 皮膚科 新宿、皮膚科、内科、泌尿器科の新宿駅前クリニック。新宿駅西口の駅近で夜間診療もしております。

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あせも

あせも

あせもとは汗を多量にかいたあとに、皮膚に細かい水ぶくれやぶつぶつが現れる病気です。汗が出やすい夏に多く、小児に発症しやすい病気です。高熱を出している方や高温の環境で作業している方にもよくみられます。かゆみはあまりないことが多いですが、しかし、汗の皮膚内への貯留により湿疹を併発することがあり、その場合はかゆくなります

あせもの原因

多量に汗をかき、汗管(汗の出る管)が詰まるために、汗が皮膚の外に出ることができなくなり、皮膚内に漏れ出て発症します。水晶様(すいしょうよう)汗疹、紅色(こうしょく)汗疹に分けられます。水晶様汗疹では皮膚表面の角層で汗管が詰まります。紅色汗疹では角層より深いとこりにある表皮有棘層(ひょうひゆうきょくそう)で汗管が詰まります。

あせもの症状

水晶様汗疹では直径1~3mm前後の小さな水ぶくれが多発します。通常、かゆみや痛みなどの自覚する症状はありません。紅色汗疹は赤い丘疹(きゅうしん)が多発し、かゆみやチクチクした軽い痛みが生じることもあります。湿疹を併発して赤くなるために、紅色汗疹と呼ばれています。

あせもの検査

特にありません。

あせもの診断

経過と皮膚の状態から診断します。

あせもの治療法

水晶様汗疹は特別な治療を行わなくても自然に治りますが、紅色汗疹にはステロイド外用薬を使用します。細菌感染が加わっている膿疱性汗疹では抗生剤(フロモックス)を内服することもあります。

あせもの注意点

再発を繰り返すことがあるため、汗が出たら、こまめに拭き取るよう心がけことが重要です。小児に発症した時は、部屋の温度が高すぎないか、厚着をさせすぎていないかどうかに注意します。軽く扇風機をかけたり、冷房を適度にきいた部屋で過ごすなど、生活の工夫も必要です。

かぶれ

かぶれ

かぶれとは皮膚に接触した物質の刺激、あるいはアレルギー反応により、接触した部位に限られた皮膚の炎症を起こす病気です。原因物質の直接的刺激によるものを一次性のかぶれと、原因物質のアレルギーによるものをアレルギー性のかぶれに分けることができます。化粧品、洗剤、白髪染め、パーマ液、時計、ネックレスなど身近な家庭・職場環境内にも原因接触源となりうるものがあります。

かぶれの原因

一次刺激性のかぶれ

原因物質に触れると、皮膚の炎症を誘発されます。原因物質の毒性の強さ、皮膚の状態により、症状の強さが左右されます。洋服との摩擦、洗剤、石けん、リンスなどの弱い刺激の繰り返しで起こります。アレルギーとは無関係なため、誰にでも起こる可能性があります。

アレルギー性のかぶれ

原因物質に触れると、皮膚の炎症細胞が反応します。アレルギー性のかぶれは同じ原因物質との再度の 接触で、皮膚の炎症細胞が活発に働き、湿疹ができます。化粧品、毛染め料、香水、アクセサリーなどの金属、植物、外用薬、消毒薬、点眼薬などで起こります。原因物質の毒性の強さと症状の強さは関係がなく、皮膚の状態により症状の強さが左右されます。原因物質が少量でも反応があり、アレルギーのある人のみ生じるのも特徴です。

かぶれの症状

一次刺激性のかぶれでは、刺激が少ない場合には、物質が触れた部位だけに症状がみられ、強い刺激の場合には、かゆみや痛みを伴い発赤、ぶつぶつ、水ぶくれなどが現れます。アレルギー性のかぶれでは原因物質に触れて、少し時間がたってから、かゆみが始まり、発赤・ぶつぶつ・腫れ・水ぶくれなどが現れます。一次刺激性皮膚炎とアレルギー性皮膚炎ともに、かくことで、原因物質と接触した部分以外にも湿疹が広がります。

かぶれの検査

一次刺激性かぶれ―アレルギーとは無関係なため、検査は特にありません。アレルギー性かぶれ ―原因物質を調べるため、パッチテストをすることがあります。

かぶれの治療法

薬物療法が中心になります。皮膚の炎症やかゆみを抑えるために、ステロイド外用薬や抗アレルギー薬の内服を使用します。症状が激しく、範囲が広い場合には短期間ステロイド薬を内服することもあります。

かぶれの注意点

かぶれの原因物質の使用を中止して、接触を避けます。職業上、原因物質を避けることができない場合は、手袋をするなどして、できるかぎり触れないようにします。最初は原因物質が触れたところだけに症状がみられますが、接触を続けていると範囲が広がって全身に及ぶことがあります。

       
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