途中でやめるとキケン?クラミジアの治療を継続する大切さ :新宿、皮膚科、内科、泌尿器科の新宿駅前クリニック。新宿駅西口の駅近で夜間診療もしております。

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途中でやめるとキケン?クラミジアの治療を継続する大切さ

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症状が収束したことを理由に医師に指定された治療期間を待たずして、独断でクラミジアの治療をやめてしまう方がいます。これはその後のリスクを考えると、大変危険な行為です。クラミジア治療を途中でやめる危険性や、最後まで治療を継続することの重要さについてお話しします。

一度の治療で必ずしも完治するわけではない

クラミジアの完治には、1週間程度の時間を要します。しかし、医師に処方された薬を服薬しても、100%治ることが保証されているわけではありません。一般的に治療期間内に完治する可能性は90%程度といわれており、指示された服薬方法を守らない場合や、服薬を途中でやめてしまった場合などは、さらに完治の確立が下がっていきます。

症状が収束したあとの再検査で陰性の結果が出てはじめて、クラミジアの完治と見なすことができます。その後時間を置き再検査を受ければ、さらに安心です。いずれにせよ、専門的な知識を持たない人が独断で治療をやめてしまうと、不完全な治療という結果を招いてしまうので注意しましょう。

「クラミジアは自覚症状に乏しい」ということを忘れてはいけない

多くの人がクラミジアの治療を独断でやめてしまいます。その原因は「症状がおさまったから」というものです。確かに服薬によってクラミジアの原因菌はひとまずの活動をやめているかもしれません。しかし、ここで忘れてはいけないのが「クラミジアの自覚症状の乏しさ」です。

クラミジアの自覚症状のなさは、治療開始が遅れる原因ともなっています。潜伏期間が終わってからも、女性の70~80%が、男性の約半数が自覚症状を感じていないのです。症状を感じているのにも関わらず軽微なことを理由に無視する、といったケースも後を絶ちません。

つまり症状が出なくなった後も、クラミジアの原因菌自体は生きており、潜伏している可能性があるのです。再度症状が出てしまえば、また同じ治療の繰り返しです。一度の治療でクラミジアの原因菌を体内から根絶するためには、やはり医師の指導に従い、根気強く治療を続けることが大切なのです。

完治まで性行為は禁物

クラミジア治療を独断でやめ、再検査を受けることなくパートナーとの性行為を行ってしまう。上述したようなリスクから考えると、これがとれほど危険なことかお分かりいただけると思います。症状が出ていないことは、保菌していないことと同義ではありません。つまり、症状が出ていなくても、完治していない状態で性行為を行えばパートナーへとクラミジアをうつしてしまう可能性につながるのです。

クラミジア治療を最後まで続けることは、決して感染者自身のためだけではありません。パートナーとの性行為を安静に行うためにも非常に重要といえるのです。ご自身のパートナーを大切に思うのであれば無闇に治療を途中でやめず、再検査でしっかりと陰性の結果を確認してから性行為を行いましょう。

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